Internet Explorer 9リリース候補版、ついに公開

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Internet Explorer 9リリース候補版、ついに公開

窓の杜が2011/02/11 3:10に伝えた記事によれば、マイクロソフト社がInternet Explorer9のリリース候補版が出たとのこと。 以下、その引用。

米Microsoft Corporationは10日(現地時間)、Webブラウザー「Internet Explorer 9」(以下、IE9)のリリース候補版(Release Candidate)を公開した。Windows Vista/7に対応するフリーソフトで、現在同社が開設するWebサイト“Beauty of the Web”から、日本語を含む40の言語版をダウンロードできる。 なお、IE9はWindows Vista以降に搭載されたグラフィックシステムを利用するため、Windows XPには対応しないので注意

長年、IE6が君臨していた過去のブラウザ覇権争い。Mozilla FirefoxやChromeの台頭など、ここ数年で大きく変わろうとしている。しかし、マイクロソフトもそれを指くわえてみているわけではない。出るぞ出るぞといよいよIE9が登場。今回はリリース候補版ということで、ほぼ正式版と認識してもかまわないという位置づけ(細かいFixは残っているだろうが)。 ただ、そろそろXPは引退して欲しいのか、WindowsXPには対応しないところが吉と出るか凶と出るかは今後の動きを見守るとして(いまだXP健在の現状ではシェア拡大も鈍くなるかも知れない)、筆者も早速インストールして試してみたいと思う。 なお、筆者の環境は「Windows7 Pro. 64bit」なので、32ビット版とは少々事情が異なるかも知れない点はあらかじめご承知おきいただきたい。 さて。ひとまずインストール自体はこれまでのIE7やIE8のように簡単に終了した。早速起動してみる。

■起動直後

最初に起動したときに表示されるページには「今すぐ表示」というボタンが真ん中にあり、これを押下することによって、IE8などのような少々まどろっこしい設定ウィザードもなくすぐに使い始めることができる。 なお、設定ウィザードについては製品版で復活するかも知れないが、ひとまずは検索プロバイダーにはGoogle、Yahoo!、bingの3つが登録されており、試用してみる分には困らないだろう。 画面の最下部にはアドオンが使用可能になったことを指す通知が表示されている(使用可能なものがなければ当然出ないだろう)。 筆者の環境ではJava関係のものが表示されていた。よく分からない場合は右にある×ボタンで通知をなくすことができる。

 

■「今すぐ表示」ボタンを押下してみたところ

海外のサイトにつながり、おそらくは日本語版のサイトはまだ完成していないためにこちらへ飛ばされているのだと思われる。 ここでは、IE9の特徴的な機能の紹介がきれいなレイアウトとともに見て取れる。詳しい内容についてはご自分の目で確かめていただきたい。 ここ最近のブラウザの機能として一番注目度が高いと思われるHTML5についても記事が掲載されているので是非(まだまだHTML5自体がこれからのもの、というツッコミはとくにしない)。

 

 

■人気のサイトを開いてみる

描画のスピードを確認しようとニコニコ動画(原宿)を開いてみた。当該サイトはご存じのとおり、一般ユーザーが動画を投稿し、その動画にユーザーが自由に動画上を流れるコメントを残せる。動画の他、静止画、コモンライセンス、生放送と多種多様なサービスを提供しているエンターテインメント系参加型サイトである。 開いた瞬間、ぶっちゃけた話Chromeよりもわずかに速いのではないかと思われるスピードでページが描画されたことに驚いた。 まだリリース候補版だが、ここまで速いとIEのシェア復活もそう夢物語ではないかも知れないと感じるほどに速い。 ただ、ページを見ていくうちに極端に重い場合もあった。快適な閲覧が続く・・・とも一概には言えないかも知れない。これが筆者のPC環境だけのものであれば取り越し苦労だが(2011.2.16追記:判断しているサイトがニコ動だから重かった・・・ということも十分考えられる)。

 

■よく見るサイトへのアクセス

なお、新規ページを開くと左記のようないわゆる「よく閲覧しているサイト」が一覧となって表示される。 これはすでにOperaの「Speed Dial」やChromeにも搭載されている機能だ。このあたりは最近のトレンドをそつなく取り入れたという感じだろう。 実際、この機能があればわざわざお気に入りバーを開き、クリックして移動するという作業からある程度は解放される。 この一連のあらゆる手順が省略されている傾向はユーザーにとっては歓迎できるものだ。

 

 

■インターネットオプション

インターネットオプションはざっと見たところはIE6からの流れを踏襲していると思われる(実はこの部分についてはあまり詳しく検証していないため間違いがあるかも知れない)。 項目もよく見慣れたものなので、新しい解釈や機能のためにまた覚える作業が出ると言うこともない。 【2011.2.16追記】 みたところ、とくに新しい項目というものはないようだ。これは、既存ユーザーにとっては迷いがないことを指す。

 

 

 

 

 

■他ブラウザからのインポート

ここで、他ブラウザのブックマークをインポートしてみた。筆者のPCにはIE、Firefox、Chrome、Operaとインストールしているが、インポートツールに出てきたのはFirefoxのみ。 これは製品版では変わる可能性が高いのだが、現段階ではFirefoxのみ対応していた。とくに問題なくインポートはなされたが、「Firefoxのお気に入り」などと一つのフォルダ内にインポートされるわけではなく、現在のお気に入りにそのまま追加されるイメージでインポートされた。 このため、直後は少々煩雑になりやすいので注意が必要かも知れない。

 

 

■アドレスバーとタブ

細かいことだが、アドレスバーは検索バーと統合されており、その幅も自由に変えられるようになっている。 キーワードを入力すると、サジェスト機能のように検索するプロバイダーが下にアイコン表示される(その時々によって選択することができる)。

 

■アドレスバーとタブ2

アドレスバーを広げすぎてしまうとタブのエリア幅が当然減る。その救済措置のためか右クリックからタブを下段に回すことができる。 これによって、ページのエリアは一段分減るが、タブが圧迫されてしまうようなこともなくなる。

 

以上、駆け足でみてきたがIE9は描画スピードも素晴らしく(もっとも、アドオンの数がこれに影響するかなど、より詳しい情報については他サイトのレビューを待ちたいところ)、十分にメインとするに値するものではないか、と感じた。 今後、正式版のリリースされた際に、またレビューとさせていただこう。

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