また物議を醸しそうなiPhoneアプリが登場!

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また物議を醸しそうなiPhoneアプリが登場!

以前、世の男性に恐怖を与えたカレログというiPhoneアプリについて記事にしたが、今度は一歩間違えばちょっと洒落では済まされないようなアプリが登場した。

その名も「Zang Pang」。こう書くとピンと来た方もいるだろう。そう、「残飯」という名のアプリである。

このアプリ、どのように使うかというと、飲み会や外食の時に、ついつい食べきれない量の料理を頼んでしまってもったいない・・・というときに「その残りを食べてくれる人」をこのアプリで募集、また空腹な人はこのアプリで周辺に募集している人を検索し、「実際にお店まで行って」その残りを食べる。こうして残り物がなくなる=画期的なアプリらしい。

アプリを利用するためにはFacebookのアカウントが必要となる。実際に筆者もダウンロードして確認したが、自分の位置情報の許可、プッシュ通知などを使用する際に許可するよう確認メッセージが表示されたが、ネットワークに接続できないとの表示で使用できなかった。

このアプリの反響はけっこう鋭いもので、筆者も同じように考えている。

海外、たとえば中国では「残す=満腹である」という合図でもてなしの席ではそれを合図に食べ物が運ばれてくるのが止まる。実際、筆者もいつになったら止まるのだろうこの飲茶攻撃は・・・などと、振る舞われたときに満腹になりながらも無理に食べ続けた、という苦い思い出がある。
これは食文化の違いによって起きたことだが、そもそも日本では食べきれなくなるまでもてなすという概念はない。むしろ、腹八分目が日本の文化であり、要するに少し物足りないくらいが日本らしいと言える。

飽食の時代といって久しいが、そもそも「いくら払えるからと食べきれない量の料理を頼む」ことは、日本においては恥ずべき欲深い、卑しい行為であろう。また、人が箸をつけたものをいただくというのは、日本では身分の差があった時代の下々の者や犬猫に為すものであって現代においては大変失礼なことである。

近年世界中に広まっているともされる「もったいない」という言葉。これは、残してしまったからもったいないのではなく、有り余るものを生み出してしまったことがもったいないのである。

このアプリの名前は「残飯(ざんぱん)」。残り飯(のこりめし)とか言い換えればいいというものではない。人に対してやってはいけないことをやっているのである。

 

また、性善説でこのアプリはリリースされたようだが、筆者はそこまで楽天的ではないので、「誘われてきた者をあざ笑うような行為に悪用」、「Facebookは本名で登録される」ことを逆手にとったトラブルなどを心配してやまない。

それならいっそ、「一緒に食べに行こう、割り勘です」「行きましょう、もりあげます!」のようなアプリでは駄目だったのだろうか。

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