CNET Japanによれば、新しいMacBook Airが6月にも投入される見込みだとのこと。
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Airといえば、つい先日発表され1月18日 (現地時間)に発表した2011年度第1四半期 (2010年10月-12月)決算は売上高・純利益ともに過去最高だとほうじられたばかり。
ただ、その心臓部であるCPUはさきごろ世間を騒がせたSandyBridge(いや別にSandyに不都合があったわけではなく、対応マザーボードに不具合があったのだが)。
内蔵GPUを備える通称「桟橋」。ここ最近売れ行きが好調なAppleがさらなるパフォーマンスアップを図るためにSandyを投入するのは至極当然といった様相か。
もし、Sandyが搭載されるとなると内蔵GPUの恩恵を受けるのは11inchのAirだろう。現在のAirにはNVIDIA GeForce 320Mが搭載されているが、もしかするとこれが撤廃される可能性も考えられる。
それでもなお、Sandy内蔵のGPUはかなりのエクスペリエンスを発揮することは間違いないだろう。この予想が外れたとしても、SandyはこれまでのCore 2 Duoを遙かに凌ぐ性能を秘めている。
なお、MacBook Airには現在11inchと13inchの2機種が発売されているのだが、今回のこの投入でそのあたりがどのように変わるのかは不明。
ちなみに11inchと13inchは解像度のサイズが当然異なるのだが、実際は11inchは16:9、13inchは16:10という画面対角上のちがいがある。16:9といえばTVの地デジなどで採用されているワイド画面と縦横の比率が同じ。これに対し13inchは縦が若干大きい。
ってそれはどーでもよい話。