以前、ニコ生でショッピングというタイトルでニコニコ生放送で行われた新しい機能のご紹介を投稿したのだが、その後編をお届けしよう。といっても、品物が届きました的な話だが。
※本来はもっとはやく本投稿をお届けしたかったのだが、東日本震災の影響もあって自粛しておりました。ご了承ください。
さて。去る2011/03/08(火) 20:00に行われたニコ生ショッピング、これまでのおさらいをしておこう。ニコ生ショッピングとは未来検索ブラジルが運営しているウェブマネーシステム「モリタポ」内の通貨であるモリタポを使用して、生放送主が商品を準備、生放送上で主催するショッピングで視聴者が購入するという画期的なシステムのことだ。
さて。あの番組が終了してしばらくすると、このような小包が届いた。大きさ比較のためにたばこの箱を置いてみた。
さて。開けるとこのようなお手紙が。 ・・・って、まさかあの落書きサインもほんとうに同封されているのか?
おそるおそる中をみてみると・・・やっぱり入ってたw
さて。さっそく筆者のPCの横に飾って見るとこにした。このまるで捨ててしまうと絶対呪われそうな呪符のごとき落書きサインは壁にでも貼っておくか。うーむ、ニコニコテレビちゃんは何とか自立するんだが、ニワンゴが自立しない(構造的に仕様がないけど)。
今回は品物そのものが小さいこともあって比較的軽量であったが、このシステム的にはこれで問題がないことは確認できたわけだ。前回書いた問題点を解決すれば、より生主と視聴者の距離感が縮むことは間違いないだろう。
ニコ生ショッピングの今後に期待したい。
【2011/08/13追記】
ニコ生ショッピングでは、電子データのみを取り扱うことになったようで、上記のような物品のやりとりには使用できないこととなった、というのがニコ生ショッピングの開発チームが出した結論らしい。
ということで、ニコ生ショッピングで唯一物品の品物をやりとりしたケースは筆者が最初で最後となったわけだ。