AndroidなのかiOSなのか。もはや問題はそこではないのかもしれない。

ios-vs-androidreadwrite.jp曰く、グーグルが Android / iOS 間のマルチプレイヤー・サポートを提供できるよう、ゲーム・オプションを更新したそうだ。以下、一部を紹介。

今週サンフランシスコで行われたゲーム・デベロッパー・カンファレンスにおいてグーグルは、Android ゲーム開発者がユーザーを獲得して利益を増やすことを支援する、一連の新たなツールと機能を発表した

Google Play アプリストアは18の新しいゲーム・カテゴリーを 導入し、ユーザーと開発者がより細分化したカテゴリーからゲームを選択できるようにする。新しいカテゴリーでは、Google Play の「アーケード&アクション」、「パズル 」、「カード&カジノ」オプションがより詳細になり、「ロールプレイング 」、「ストラテジー 」、「シミュレーション 」、「ファミリー 」、「言葉 」、「雑学」、「スポーツ 」、「レース」などの細かいトピックが含まれるようになる。

グーグルのゲーム専用アプリ Play Games は、既存のプレーヤーが友達に新しいゲームを紹介しやすくなるようにマルチプレイヤーの招待をサポートする。グーグルはさらに、プレーヤーが互いにゲーム 内の通貨を仮想通貨のように送ることが可能なゲーム・ギフトを導入する予定だ。

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ChromeOSでWindowsアプリを、Windows上でAndroidアプリを

WCAndroid Community曰く、もしかしたらMicrosoftはWindows上でAndroidアプリを動かそうという試みを考えているのかも、というニュースが飛び込んできた。
同日、Seth Rosenblatt (CNET News) 曰く、GoogleはVMwareと提携し、従来の「Windows」アプリを「Chrome OS」上で動作可能にするというニュースが入った。

同日に発表されたこのニュースは、我々にも深い関わりのあるものだ。もし手持ちのOSで互いのアプリが動いたらというのは誰しも思うことだろう。それが現実になるかもしれないのだ。

とはいえ、Windows上でAndroidアプリを動かそうというのはいまだ憶測の域を出ておらず、下手に手を出せばそれが互いが互いの市場を喰い合うことに直結し従来の販売形態も大きく変わってしまう可能性がある。
反対に、ChromeOSはこれによって市場を大きく得る可能性も出てきた。

その横でAppleは現時点では静観の構えのようだ。

鍵を持つ偉人がまたひとり逝く

世間では先頃ガンのために人々に惜しまれながら亡くなったスティーブ・ジョブズ訃報が流れたのだが、実は先週末、偉人が亡くなられたそうだ。
Google+にて Rob Pike氏が明かしたその訃報は、我々の今日のテクノロジーの貢献に欠かせないひとりだった。

その名を、デニス・リッチー(Dennis MacAlistair Ritchie 1941年9月9日 – 2011年10月12日)。享年70歳。

彼はブライアン・カーニハン (Brian Wilson Kernighan) とともに現代のプログラミング高級言語の祖ともいうべき『プログラミング言語C』(通称:K&R)を生み出した人物だ。また、UNIXのオリジナル開発者のひとりでもある。 Continue Reading →

Windows8とはいったいなんなのか

以前お伝えした「Windows8はリボンUIを採用!?」ではリーク情報を基に記事を執筆したのだが、今回マイクロソフトが世界に向けてプレビューを行ったのでその内容を紹介するとともに、今後のWindowsについても書こうと思う。

次期Windowsと称される「Windows8」ではこれまでのUIの他に、Metro UIと呼ばれる、Windows Phone 7で採用されているUIが採用される見通しだ。

 

そのUIは、まるでタイル(たとえばお風呂の壁などに四角板を並べたもの)を並べた印象のもので、それぞれがより具体的には画像や音楽、予定などのオブジェクトであり、横に滑らせて閲覧したり検索したりタップして選んだりということが可能だ。

今回、マイクロソフトはこのUIをPC用Windowsに採用するようである。これはWindowsの歴史上でもたびたび発生する操作革新の一環と言える。

操作性の大きな変更はしばしばこれまでの製品に慣れた者にとっては混乱をきたすともいえる(とくにビジネスでは操作性が変わると言うことは社員教育にも影響しうる部分だ)が、このWindows8ではWindows7調のUIにも切替可能とのことなので、さほど混乱は少ないだろう。

 

Windows8のMetroUIはWindows Phone 7のそれとよく似ている。実際にYoutubeには動画をマイクロソフトが掲載しているので、こちらでもリンクを貼っておこう。
この動画によれば、指によるオペレーションを行っていることからも分かるとおりこれまでのWindowsのイメージを払拭した印象を覚える。

 

今回、Windows8がMetroUIを採用したことには訳がある。Windows製品は長らくPC用のOSとしては圧倒的なシェアを獲得してきた。これは事実だ。
しかしながらその一方でマイクロソフトはそれ以外の分野では苦汁をなめてきたとも言える分野がある。それは携帯電話やスマートフォンだ。

また、近年はChrome OSやHPのWeb OSなど新たなライバルの出現もあり、これまでの戦略を大きく変える必要が出てきたこともある。

あらゆる面での一定のシェアを達成するために、まずは手を出しやすいタブレット分野にターゲットを絞り、携帯電話でも同じ操作性をWindowsで提供するために採用したのだろうと推測できる。同じ操作性を複数のデバイスで実現・提供できれば、それはおのずとユーザーに対する一定のアピールになる。

あくまでもマイクロソフトは1つの製品でカバーできる範囲を広げようというのだ。そのためにWindows8では指による操作を新たに採用する必要があったのだという見方はおそらく正しいだろう。

この見方はアプリケーションにも言えることである。マイクロソフトではWindows8でのアプリケーション構成をHTML5、CSS、JavaScript等のwebベースであることも公表している(もちろん、既存とのWindows7アプリケーションとの互換性も採用する予定だ)。
この動きも実はこれまでのCPUに依存してきたバイナリレベルでの互換性を廃して複数の製品に同じものを提供できうることをも指すのだ。マイクロソフトもいよいよOSレベルでwebベースへの進化をしようとしている。
まさに、Windows8はこの第一歩となる。

 

話を整理すると、ライバルと比べて将来的に見劣りするような部分や苦手だったジャンルをこのタイミングで回復しておこうというのがWindows8の主な戦略だと筆者は見ている。
そのためにこれまでの互換性をどのように扱っていくのか。とりわけWindowsを使い続ける一番の理由は過去の資産の運用だ。この点については今回は「互換性は保つ」としているがそれがいつまでのことなのか。これからの動向に注目したい。

 


2011/06/06 18:38訂正

新しいUIの名称を「タイルUI]としておりましたが、正しくは「Metro UI」でした。訂正してお詫び申し上げます。

Windows7でXP互換のペイントを使う方法

どこかにあるはずだ・・・と思っていたらやっぱりありました。

Windows7のペイントはリボンUIを採用したために非常に使いづらいということで不評を買っている(少なくとも、筆者は非常にストレスをためている)。
マイクロソフトはこのリボンUIを次期Windowsでさらに加速させようという計画をしているようだが、とかくPCに慣れたユーザーにとっては非常に押しつけがましく感じてしまうものだ。

とくに、長年使い慣れたものを変えられてしまうと感じる部分が多く、その意味でペイントのリボンUI採用はことあるごとに語れてしまっている。
人によっては、WindowsXPのバイナリ(実行ファイル)をWindows7にコピーして使っている人もいるようだ。

そこで、今回はWindows7でXP互換のペイントを使う方法をご紹介しよう。

paintXPは、XP互換のUIを備えるペイントソフトだ。これをWindows7上で使用すればいい。これだけ。メニューなどはすべて英語となってしまうが、すでにペイントを使い慣れたユーザーであればさほど迷うことなく使用できるだろう。

みている分には普通のペイントそのものだ。使用してみた結果から言えば、ほぼ使用感は同じといって差し支えない。

若干気になる点と言えば、メニューから新規(NEW)を選択したあとにたとえばスクリーンショットをコピペしようとしてもできなかったことだ。これは新たに起動すれば問題ない(同じウィンドウで別の貼り付けをしようとするときにうまく動いてくれない)

これはさほど問題になることはないだろう。

【2011/08/11追記】
上記は筆者の環境によるものであったため削除しました。

 

 Windows7のペイントにお悩みの諸兄は試してみるといいだろう。

 

【2013/10/13追記】
 untitledhao123に毒されたとのコメント提供を受け確認したところ、たしかにavast!がマルウェアを検知しました。そのため、上記リンクを廃しました。
その代わりと行ってはなんだが、マルウェアが入る前の同ソフト(この記事を書いた当初はこのようなことはなかった)を急遽zipにしてご提供しようと思う。

こちらからダウンロードしてみていただきたい。