hulu 日本サービス開始

以前、「hulu、年内に日本上陸か」という記事で紹介した米国からの有料動画配信サービスが予想よりも早く2011/9/1、日本においてサービスを開始した。

そのときに筆者が予想した月額予想は1,500円であったが、1,480円とのこと。ほぼ予想は的中した感じだ。これは字幕などの付加価値を込みで試算したものだったが、米国と比較するとおよそ2倍の額とのことで、ネット上での反応ではその差を惜しむ声も聞かれた。

まずは無料1ヶ月トライアルがあるとのことで、ひとまずそのクオリティを確認するために入会してみるのもいいだろう(2011/09/03現在も適用中)。
無料に関する情報を以下に転載する。

今ご登録いただくと、1ヶ月間は無料でお試しいただけます。お試し期間中は全てのテレビ番組や映画をご覧いただけます。期間中にコンテンツにご満足いただ き、ご登録アカウントをキャンセルせず継続されると、お試し期間終了時に自動的に契約手続きが完了し、翌月分の月額利用料1,480円(税込)が請求され ます。1ヶ月の無料視聴期間中はいつでも登録をキャンセルいただけます。料金の請求も発生いたしません。また、無料トライアルはお一人あたり一回のみ提供 されます。

ただし、入会時にはクレジットカードの登録が必要(VISA,ライフカード,American Express,JCB,Diners Club international)とのこと。無料トライアルの期限が過ぎたら自動的に課金が始まるとのことなので、お試しだけという方は注意が必要だろう。

無料会員の登録を行わない場合でもラインナップにある「無料お試し動画」についてはそのまま動画の視聴が可能だ。日本でもおなじみの24-TwentyFour-やX-Filesなど海外ドラマがラインナップされているのでまずはご自分のPCで快適に視聴できるのかを確認する意味でも見てみるといいだろう。
なお、一部日本では放映されていないものもあるようだ。

筆者も確認してみたが、かなり快適に視聴してみることができた。PCでの推奨環境は以下の通り。

  • OS : Microsoft Windows XP SP2以上 ・ Mac OS X 10.4以上 ・ Linux
  • ブラウザ : Internet Explorer 7.0以上 ・ Firefox 2.0以上 ・ Safari 3.0以上 ・ Chrome
  • ソフトウエア : Adobe Flash Player 10.0.32以上
  • 設定 : JavaScript ・ Cookiesが有効

 

また、PCのみならずさまざまなデバイスで視聴できるのもhuluの強みだ。PS3やXBOXにも対応しているというのは日本のサービスではなかなか珍しいといえる。
また、インターネットテレビにも対応しているというから、サービスとしては非常に妙味をそそられる内容となっている。

昨今のスマートフォンにもしっかり対応しているので、たとえば出先で視聴するなどということにも対応する(快適に視聴するためにはWiFiでのブロードバンド環境が必要だろう)。
この頃は小型デバイスでの動画視聴やLIVE中継を視聴することも珍しくなくなってきている。

この点は素直にうれしいところだ。

 

さて。日本においてhuluをより楽しむための方法はないだろうか。

筆者は言わずもがなニコ厨なのだが、筆者が考えたのがニコニコ実況である。これはTV番組を見ながら(このアプリではTV放送を配信しているわけではないので映像や音は流れない)同じ番組を視聴したり聴取している他のユーザーとともにコメントしながら楽しもうというもの。

ユーザーチャンネルであらかじめ「○曜日の○○:○○からこの映画見るから一緒にhuluで見ながらコメントしようー」などと呼びかけておいて時間を合わせてみんなで同じ動画を見ながらさながらTVのロードショー時のようなことができるのではないだろうか、と考えた。

ユーザーが独自に作成することのできるユーザー作成チャンネルは2011年5月29日に廃止されてしまったので現在ではユーザー生放送を使用することになるかと思う。ユーザー生放送では告知用の画像なんかを用意して、権利問題に配慮しながらみんなでわいわいコメントを書きながら映画などを楽しもう、というものだ。

ユーザー生放送であればtwitterなどへの書き込みもサポートされているので、非常に有効な手段ではないか、と筆者は考えている。
実は、ことあるごとにtweetなどでニコニコ生放送の公式生放送有料チケットシステムをユーザーに開放して、見たい映画の視聴をニコ動画内だけで完結するようなシステムを切望している(これこそニコニコロードショーと呼べるものだろう)のだが、なかなか現実は難しいようで。

ならば、このような使い方を提案してみようと思い立った。画像はそのイメージ図。

なんにせよ、月額1,500円でコンテンツ見放題(映画もドラマも)というのは非常に強力だ。早速楽しんでいる方も、これから楽しまれる方もまずは1ヶ月間存分に楽しんでみたい。

人間の脳の能力模倣したチップ開発に成功

CNN.co.jpによれば、IBMは18日、人間の脳が持つ認知力、行動力や複雑なデータの理解力などを模倣した実験的なチップの開発に成功したと発表したそうだ。

以下、引用。

 

 

チップは「SyNAPSE」と呼ばれるプロジェクトの成果の1つで、2個の試作品を作った。IBMによると、このチップを使えばコンピューターは作動のため事前にプログラムされたデータに頼ることなく、自ら「思考」する機能を持つことになる。試作品1個には、プログラム作成が可能な26万2144のシナプ スと学習が可能な6万5536のシナプスが組み込まれている。
SyNAPSEの責任者は「思考するプロセッサーの力によって、サーバー、 ラップトップ、タブレットや電話が環境とのより良い相互作用を図る機能を持つことを想像して欲しい」と指摘。現在のコンピューターは計算器のようなものだ とし、脳の働きに似た機能を持つコンピューターを開発したいとしている。
<中略>
IBMの技術者はこのチップを使えば、世界の水供給量を温度、水圧、波の高さや海中の音響などの面で観測し、津波発生の可能性が高い時には警告出来るコンピューターの利用方法なども可能と話している。

なんともすごい技術を作り上げてきたものだ。

人間(生物)の脳は微弱な電気信号によって保たれる広大な記憶装置であり、つぎつぎに蓄積された画像・音声・五感覚等の情報を瞬時に引き出すことのできるシナプスという経路によってニューロ(ニューラルネットワーク)という関係性を見いだすために張り巡らせた神経回路網によって「記憶」とらえることができる。この記憶を介して我々は「判断」をするのだ。

その構造をコンピュータチップとして再現して見せたというのがこのニュースである。

この、長らく研究されてきた非ノイマン型(ノイマン型(別名:ストアードプログラム方式)、つまりプログラムを事前に準備してから動作する形式であり、現在のコンピュータはジョン・フォン・ノイマンという数学者が導き出したこの方式にに由来することからノイマン型と呼ばれる。非ノイマン型とは事前の準備を必要としない、つまりその場に応じて判断することのできるコンピュータのこと)に一歩近づいたわけだ。

自分で考えるという点で、映画「ターミネーター」のスカイネットのようなものを考える諸兄もおられるだろう。非ノイマン型の特徴は「思考する」ことと「その結果に基づいて判断する」ことの2点だ。映画のようにはいかないだろうが、将来的には人間が判断する代わりにコンピュータが判断して人間が入っていけない場所などの災害活動といった方面にも役立つことができるのかもしれない。

悪いことばかり考えず、まずは技術の進歩に拍手を送りたい。

PT2録画鯖を構築することにしました

ども。Bardoでっす。とうとう、この日が来ました的な(まぁ理由のほとんどはろくに書かないこのブログへの燃料投下の意義の方が大きいわけですが)。

PT2録画鯖を作るぞ!

ということです。はい。PT2ってなによ?という方は、速やかにググってみればいいと思うのですが、まぁ初心者とか素人とか自認する人は手を出さない方がよい茨の道とききます。
今回は、なるべく新規にものを揃えていこうじゃないか、ということで色んなサイトをチェックチェックチェックしまくりました。その結果、おおよその傾向というものが分かりました。基本的にさほどPT2を使って録画するという行為そのものは消費電力的にもマシンパワーも必要としないということですね。

(1)鼻毛鯖(今だと男子女子かな?)で構築
(2)ネットブックにも採用されているAtom(Atom+ION)やAMDで構築
(3)桟橋(i3 2600Tとか)で構築

だいたいハードウェア的には上記の3つに大別できるのではないかと。それぞれ力量的にも必要十分かつ検証もとれているとのことでした。すばらしい。
で、そのような先達の歴史などを眺めながら、必要な環境を整理しました。

(1)まず、俺の家にはまともな地デジ環境がない
(2)地デジ環境がないからそれに付随するコンテンツを扱う環境もない

さーて、これけっこう末期っすね。えぇ分かってます。

2011/07/24 正午。見事に地デジ難民となりまして(例のコールセンターには別に電話していません)。その間、なーんにも対策してなかったかっていうとそうではありませんよ!IO DATA GV-MVP/HZ3っていう世間で言う地雷もちゃんと踏みましたゲフンゲフン、製品も買いましたとも。

まぁ、ひとまず。Bardoは上記の2つを一気に解決するべく、PT2録画鯖を構築しようと決意するに至ったというわけです。

んで、さっそくツクモたんで以下の構成で揃えてみました。

現時点ではまだカードリーダーなど必須となる機器が揃っておりませんが、それはおいおい。上記の値段は2011/07/26の現在のものであり、日付や構成によっては変動する場合があるってことで。

こうしてみると、構成だけならかなり鯖にしてはお金がかかってますね(といっても一般的なレコーダーよりは断然安めの方向ですが)。というのも、一番の無駄はOSだったりします。ほんとならUbuntuでやるか?とも思ったんですが、ひとまず安定動作させないことにはこのプロジェクトがいつまでも終わらないので・・・。

で。届いたのがこれ。内容を見ればできあがりの情景が浮かぶ方もいるでしょう。そうです。なんてことはない鯖ができあがる予定w

 

 

 

 

 

 

あと、家にある別の自鯖との統合も考えている次第。今回の鯖構築で使えればよかったんですが、あいにくDELL OPTIPLEX SX260にはPT2そのものを物理的に刺すことができません・・・。こいつがWindows2000で動いてるもんですから、それを継承するためにもWHSを選んだっていうのは内緒ですよ。

今後、出費的には10万円は超えない範囲で検討していきます。

地上波アナログ放送が本日終了(一部地域を除く)

正確には停波というより配信の終了となるが、2011年7月24日 12:00正午を以て一部地域を除いて全国のTV局において地上波アナログ放送およびBSアナログ放送が終了した。
先の東日本大震災にて被災した宮城県・岩手県・福島県は放送の終了を延期し2012年3月31日に終了する予定である。

なお、画像はtwitter上で出回っている虚構画像。如何に大事件などがない限り唯我独尊の道を究めるテレ東といえども、地上波アナログ放送を無視することはなかった(画像ではケロロ軍曹だが、当日はディズニー特集が放映されていた)。

AV watchの記事によれば、

6月24日現在の、宮城・岩手・福島を除いた受信インフラの整備(推計)は、受信障害対策共聴施設が対応済み800万世帯(99.7%)で7月24日まで に残り2万世帯(0.3%)も対応予定。集合住宅共聴施設は、対応済みが2,097万世帯(99.5%)で、「計画あり・周知済み」が8万世帯 (0.4%)、未対応が1万世帯(0.1%)。戸建住宅は対応済みが2,290万世帯、未対応が21万世帯。辺地共聴施設などを含め、33万5,000世 帯が未対応

とのこと。

Wikipediaによれば、日本のアナログテレビ放送は1953年(昭和28年)2月1日に日本放送協会 (NHK) のテレビ放送開始から始まり、1953年(昭和28年)8月28日に日本テレビ放送網にて民放の放送が開始したという。ちなみに、同年日テレが日本初の放送事故も起きたようだ。

ちなみに、停波するアナログの周波数は今後、「モバキャス」というスマートフォン等を対象とした新しいストリーミング配信を含むサービスへの利用が決まっている。
モバキャスではいわゆるワンセグに近い方式を採用し、30FPSとフルセグ放送並のフレームで提供できるという。

 

さて、筆者は実は完全には地上波デジタルに移行できていない(2011/07/24現在)。というのも、7月初等には住居アパートで地デジアンテナへの切替が行われ、地上波アナログ放送が事実上7月からは視聴できなくなっていた。
ひとまず、迅速にUSB経由の地デジチューナーでしのごうとしたのだが、ノートPCでの視聴では少々運用が大変なこともあり、また7月は非常に出張が重なった影響で、ついにこの日を「地デジ難民」として迎えることとなった。

もっと詳しく言うと、地デジチューナーは内蔵型であれUSB接続であれどのメーカーのものでもWindows7 64bitで使うには少々安定していないというのがネット上での認識で、事実、筆者のデスクトップでもブルーバックを多発してしまってまともに視聴できない状態に見舞われた。
そのため、別用途のノートPC(こちらはVistaだ)を急遽地デジ観賞用としている、といった具合。

そこで、ニコニコ生放送でどのような地デジ対応があるのか、視聴者に意見を求めてみた。すると、概ね以下のような対応があり得ると言うことが分かった。

(1)地デジ対応TVを購入する(人気ではREGZAかViyellaとなった)
(2)PS3+torneでブルーレイ環境をも包括した環境を購入する
(3)地デジチューナーのみを購入
(4)これを機に、TVとさよならする

筆者が有するアナログTVはSONY KV-28DX650である。この機種はスーパーファインピッチなFDトリニトロンではないものの、D4端子が2ヶ接続が可能となっておりFullHDコンテンツを表示可能(ただし、フルハイビジョンではない)。

このTVがまだまだ壊れずに元気に稼働しているため、(1)はかなり勇気の要る買い物だ。地デジかに対して一番問題視されている「買い換えによる資源ゴミの増加」については(相変わらずメディアは目をつぶっているが)、やはり気になる。

(2)は一見、ゲーム環境も整うしかなり広範囲に出来ることが増えるのだが、筆者はあいにくゲームを熱心にするわけではない(除外:モンハンシリーズ)ため、ブルーレイ環境を整えるのであればこれかもしれない。

(3)が一番無駄なく目的を達成する選択肢だ。ただ、今後TVが壊れてしまって買い換える場合に無駄になるとも言える。できればそのあたりも考慮しながら吟味したい。

(4)は毎朝「めざましテレビ」の長野美郷ちゃんに会えなくなるので論外(ニコニコ実況での毎朝の日課となっている、びごお弾幕を貼るお仕事が出来なくなる)。

けっきょく、その生放送上ではどれかに決めることが出来なかった。いっそ、ここまできたらもうちょっと腰を落ち着けて検討しようと思う。もはや地デジ化は成った。慌てる必要はもうないのだ。

[2011/07/26追記]
せっかくなので、上記のいすれでもない方法・・・つまり「PT2録画鯖の設置」に踏み切ろうと決断した。実はこのコンテンツを投稿する前にはPT2 Rev.Bを入手していたのだが、とくにそのことは書かずにいた。
PT2鯖の設置(というかこれから作るのだが)は、視聴難民問題とは切り話して語る必要があったからだ。

なお、PT2での録画鯖を作るとなるといずれは(1)を選択していくこととなる。なにせ上記でREGZAを選択しかけていたのはPT2鯖を運用することで、PCのみならずTVでもその録画ファイルを取り扱えるからだ。

その構築の状況報告については本サイトのBLOGカテゴリの方に譲ることにする。