アプリでニキビ治療はできません

Slashdot Japan(ABC News)によれば、米国連邦取引委員会(FTC)が「スマートフォンにインストールできるアプリケーションではニキビ治療はできない」という申し立てについて和解を提案したそうだ。

問題のアプリケーションはAcneApp(iTunes Store)とAcne Pwner(Android Market)。読みはアクネアップとアクネパワーでよいかと思われる。

色付きの光を患部に毎日数分間あてるという手法によって治療するというふれこみで、1.99ドルのAcneAppは11,600ダウンロード、0.99ドルのAcne Pwnerは3,300ダウンロードを達成したというのだから、その人気ぶりがうかがえる。

科学的に効果が証明されない限り治療に効果があるとの表示をしないことを要求、これに従ったとあるが、なんでもかんでも信じてみるというのも如何だろうか、と筆者は感じる。

日本でも海外でも肌の悩みは万国共通、そのようなうたい文句に惑わされることのないよう、しっかりと自己管理をしたほうがよいだろう(といっても、どんなに頑張ってもニキビはできてしまうのでそれが難点なわけだが)。

なお、両アプリケーションはともに現在は削除されているという。

 

Appleアカウント不正利用されちゃいました

えぇ、ここ最近皆さんがひっかかっているやつ、俺も被害に遭いました。こんばんわ、Bardoです。

もうねぇ・・・まじで。2011/09/07 04:36に明珠三国OLを購入しただと・・・?
寝てるっつーのそんな時間!

さきほど左記の通りAppleからメールが来てて開けてびっくりですよ。
メール文章を意訳したものを下記に書いておきます。ちなみに名前欄とアカウントIDは加工してあります。

 

Bardo ちゃんへ
お使いのApple ID、ほにゃにゃら なんですけど、ついさっきIDに認証されていないPCか製品上のApp Storeから 明珠三国OL っちゅー商品を購入するために使用されとったことが分かったんよー。
これ、Bardoちゃんが実際に買ったんなら、このメールは無視ねー。不正な購入からコンピュータを保護するために設計された安全装置としてひとまず送られたっちゅーだけのことなんでー。
もし違うんやったら iforgot.apple.com に来てもらってパスワード変更した方がいいよー。 あと、「アカウントのセキュリティを保護するためのヒント」とか読んでみたらーいいかもー。

夜路死苦
アップル

あーなんか自分で違約しといてなんですが書いててぶっ飛ばしたくなってきた・・・。

ちなみに、問題のアプリはこれ。

これ、2011年7月くらいから発生しているようで。実際にそのアプリのレビューにも書かれてありました。

この件に関してはいろんな憶測が飛んでるようですね。どうやらAnonymousという有名なハッカー集団が不正にアクセスした際のアカウント情報が流出したのではないとか?いう話もwebでみました。

俺の被害額は2,805円、残金70円っす。

ただ、どうやらこのアプリが直接の関係があるのかAppleも断定できないようで、ほぼ2ヶ月の間このアプリはそのまま今もダウンロードが可能なようです(中国では人気のオンゲーみたいですね)。

RMTの餌食になっているという憶測もあるようで、どちらにしても金返してくれないかなー、Appleよ。

みなさんも気をつけてくださいね。ちなみに、不正に使用されていないかを確認したい場合はiTunesからiTunes Storeを開いて、右上のアカウントにサインインすることで購入履歴を確認することができますから、そこで。

この画像のように、見知らぬアプリが購入されていた!なんてことにならないように。

 

 

 

久々のブログ更新がこんなネタとか・・・もうやだ。orz


【2011/09/08追記】
アカウント不正使用によって使用された金額が全額戻ってきました。そこで、自分がどうやって交渉したのか位は残そうと思います。

まず、iTunesから(不正使用されたにもかかわらず)このようなメールが来ると思うんです。いわゆる領収書のようなものですね。
買ってないっちゅーのに送られてくるんですから困ったものです。

さて。これに「問題を報告する」とか「Report a problem」って購入物のタイトルの下辺りにあると思うんですが、これをクリックするとwebブラウザ経由でiTunesが開くようになってます。

もし、PCにiTunesをインストールしていない場合はこの段階で止まります。

このあと、左記のとおりiTunesからアカウントにログインして問題を報告することになってるんですね。通常はこうやるんだと思います。
たぶん、これが正攻法な方法ではないですかね。リンクからたどっていって問題を報告するという。

ですが、今回はこの方法とは別の方法と採りました。

 

まず、Appleのサポート – iTunesにいきます。赤枠で囲った部分、Apple ID サポートの「詳しくはこちら」をクリックしましょう。

そうすると、Apple ID サポートのページで当然飛ぶわけです。

 

 

そうして、「My Apple Id を使ってアカウント情報を管理する」というリンクをたどります。いちおう、ここでいっておきますが、ここから先少々英語のページしかありませんのでめげないでください。

頑張れば日本語のページに戻ってこれます。

 

 

そうすると、英語のページが開きます。あ、だめですよー。2011/09/08現在も右上にある「Change language」というリンクは使い物になりません。いじるだけ無駄です。

さて、今回のような不正利用の被害者になったということは当然ながらApple IDをもっています。ここでは、「Reset your password」を選んでください。というのも、メールもらった時点であなたのApple IDはすでにアカウント停止状態になってるはずですから。

この記事の一番最初のメールをもらったときに俺もパスワードのリセット(再登録)を行っています。アカウント登録時の情報(秘密の質問とか生年月日とか)も求められますが、それらを記入してパスワードのリセットをやって復旧しましょう。

 【2011/09/12追記】
ここでのパスワードのリセットは、アカウントそのものの復活ではありません。あくまでもパスワードのリセットです。

パスワードリセットに成功したら、もう一度Appleのサポート – iTunesにいき、こんどはページの下の方にある「サポート連絡先」をクリックします。ここのExpress Laneでアカウントの不正利用について報告するわけです。

さぁ、青いボタンを押して報告に移りましょう。

 

 

そうすると、このような画面が開きます。左から洗濯していくとだんだんと詳細に進めていくことができます。俺の場合はこのように進めていきました。
(1)製品カテゴリ …… iTunes
(2)製品 …… iTunes Store
(3)サポートカテゴリ ……. 購入、請求およびコード

 

「続ける」で先に進みます。

さて、ここからです。上から入力値だけ示します。

(1)iTunes Store アカウントの請求
(2)その他
(3)iTunes 10.4
(4)日本
(5)明珠三国OL
(6)**********(ご自分の購入履歴のものを)

「続ける」で先に進みましょう。

 

追加情報があれば簡潔にご記入ください。

身に覚えのないアプリケーションを購入したことになっています。 AppStoreのレビューを見ると、他にも被害を受けた方がいるようで、私も 同様の手口でやられてしまったものと判断しました。 返金をお願いします。

 

 

そして送信しましょう。よく見ると分かりますが、アカウントを復旧してからこの問い合わせをすると名前やメールアドレスなんかが自動で入りますので楽なんですな。

 後は待つのみ。基本的には48時間以内に応答を返すということになってます。

で、無事に返金されました。

なお、これは1アカウントにつき1回限りの措置だとのことです。メールにそう書いてあります。
まぁ基本的にはこちらの落ち度なのか?と疑問に思わざる燃えませんが、ひとまず返金してもらいましたので本件については定期的にパスワードを変更して自衛しましょうという教訓を得たところで終了となります。

なお、この返金のために講じた手段はBardoが行ったときに有効であったものであり、将来的に使用できなくなる可能性があることを申し添えておきます。

いじょ。

【2011/09/12追記】
上記のメールの中に「アカウント復活について」記載があればそれに従って手続きをとりましょう。基本的にはiTunesの購入履歴を見ながらとかアプリ購入の際に送られてきたメールを見ながらになるかと思います。

カレログ、McAfeeにウィルス認定さる

先日お伝えした「恋する乙女はこのようなサービスを求めるのか」という記事で紹介したカレログというサービス、アンチウィルスソリューションを手がける業界大手のMcAfeeによって、ウィルスと認定されたことが明らかになった。

McAfeeでは、危険性そのものは「低」と診断されているが、公にサービスを展開しているアプリがウィルス認定を受けるのはそうあることではない。

このことについてはカレログからまだ正式なアナウンスはないが、百猿も含めて様々なサイト、ブログ上での反響を受けてお詫びを自サイトに掲載している。

以下、その抜粋。

 

特に、端末所持者本人との同意の上で利用できるサービスである旨を再三にわたって確認するような登録システムの採用、並びに規約を違反した不正使用 があった場合の強制退会措置などプライバシーの保護におきましては、配慮をしてきたところではありますが、「本人との合意を得たという担保が不十分であ る」という多くのご意見を賜りました。
人権についての配慮をされておられる団体様をはじめとして、もっとアプリ使用の同意を確認するための措置を講じるべきだ、というご意見です。この点におきましては技術的に、またサービスとしてどういう対応が可能か、早急に検討、対応する所存です。

また、一部からは「男性差別を助長する」「男には何をしても良いのか」というご意見も賜りました。
アプリ名「カレログ」からのイメージもあると思いますが、私どもにはそのような偏った思想はございません。

  • 「お互いにアプリを入れあえると便利」
  • 「緊急時の所在確認ができるようになって欲しい」
  • 「子供の保護に使えないか」
  • 「介護の一助になる機能にはならないか」

等の、ありがたい建設的なご意見もいただきました。

また、多くのメディア様にもお問い合わせいただき、こうした私どもの取り組みを理解して頂けるメディア様には取材に応じさせていただいております。
現在、段階的なバージョンアップにて、これら皆様の声に応えていく所存です。

百猿でも、インストールした携帯の持ち主にSMSなどで定期的に確認をとるように老婆心ながら提言した。もともと心配性な彼女さんが少しでも安心できるようにということで生まれたであろうサービス。しかしその裏で悪意をもった使い方をされても防御できないということを前回は指摘し、そういった声を受けて改善するという。
今後に注目したい。

※だがしかし、アプリの挙動的にはキーロガー(マルウェア)とされてもそれは否めないのだが。

hulu 日本サービス開始

以前、「hulu、年内に日本上陸か」という記事で紹介した米国からの有料動画配信サービスが予想よりも早く2011/9/1、日本においてサービスを開始した。

そのときに筆者が予想した月額予想は1,500円であったが、1,480円とのこと。ほぼ予想は的中した感じだ。これは字幕などの付加価値を込みで試算したものだったが、米国と比較するとおよそ2倍の額とのことで、ネット上での反応ではその差を惜しむ声も聞かれた。

まずは無料1ヶ月トライアルがあるとのことで、ひとまずそのクオリティを確認するために入会してみるのもいいだろう(2011/09/03現在も適用中)。
無料に関する情報を以下に転載する。

今ご登録いただくと、1ヶ月間は無料でお試しいただけます。お試し期間中は全てのテレビ番組や映画をご覧いただけます。期間中にコンテンツにご満足いただ き、ご登録アカウントをキャンセルせず継続されると、お試し期間終了時に自動的に契約手続きが完了し、翌月分の月額利用料1,480円(税込)が請求され ます。1ヶ月の無料視聴期間中はいつでも登録をキャンセルいただけます。料金の請求も発生いたしません。また、無料トライアルはお一人あたり一回のみ提供 されます。

ただし、入会時にはクレジットカードの登録が必要(VISA,ライフカード,American Express,JCB,Diners Club international)とのこと。無料トライアルの期限が過ぎたら自動的に課金が始まるとのことなので、お試しだけという方は注意が必要だろう。

無料会員の登録を行わない場合でもラインナップにある「無料お試し動画」についてはそのまま動画の視聴が可能だ。日本でもおなじみの24-TwentyFour-やX-Filesなど海外ドラマがラインナップされているのでまずはご自分のPCで快適に視聴できるのかを確認する意味でも見てみるといいだろう。
なお、一部日本では放映されていないものもあるようだ。

筆者も確認してみたが、かなり快適に視聴してみることができた。PCでの推奨環境は以下の通り。

  • OS : Microsoft Windows XP SP2以上 ・ Mac OS X 10.4以上 ・ Linux
  • ブラウザ : Internet Explorer 7.0以上 ・ Firefox 2.0以上 ・ Safari 3.0以上 ・ Chrome
  • ソフトウエア : Adobe Flash Player 10.0.32以上
  • 設定 : JavaScript ・ Cookiesが有効

 

また、PCのみならずさまざまなデバイスで視聴できるのもhuluの強みだ。PS3やXBOXにも対応しているというのは日本のサービスではなかなか珍しいといえる。
また、インターネットテレビにも対応しているというから、サービスとしては非常に妙味をそそられる内容となっている。

昨今のスマートフォンにもしっかり対応しているので、たとえば出先で視聴するなどということにも対応する(快適に視聴するためにはWiFiでのブロードバンド環境が必要だろう)。
この頃は小型デバイスでの動画視聴やLIVE中継を視聴することも珍しくなくなってきている。

この点は素直にうれしいところだ。

 

さて。日本においてhuluをより楽しむための方法はないだろうか。

筆者は言わずもがなニコ厨なのだが、筆者が考えたのがニコニコ実況である。これはTV番組を見ながら(このアプリではTV放送を配信しているわけではないので映像や音は流れない)同じ番組を視聴したり聴取している他のユーザーとともにコメントしながら楽しもうというもの。

ユーザーチャンネルであらかじめ「○曜日の○○:○○からこの映画見るから一緒にhuluで見ながらコメントしようー」などと呼びかけておいて時間を合わせてみんなで同じ動画を見ながらさながらTVのロードショー時のようなことができるのではないだろうか、と考えた。

ユーザーが独自に作成することのできるユーザー作成チャンネルは2011年5月29日に廃止されてしまったので現在ではユーザー生放送を使用することになるかと思う。ユーザー生放送では告知用の画像なんかを用意して、権利問題に配慮しながらみんなでわいわいコメントを書きながら映画などを楽しもう、というものだ。

ユーザー生放送であればtwitterなどへの書き込みもサポートされているので、非常に有効な手段ではないか、と筆者は考えている。
実は、ことあるごとにtweetなどでニコニコ生放送の公式生放送有料チケットシステムをユーザーに開放して、見たい映画の視聴をニコ動画内だけで完結するようなシステムを切望している(これこそニコニコロードショーと呼べるものだろう)のだが、なかなか現実は難しいようで。

ならば、このような使い方を提案してみようと思い立った。画像はそのイメージ図。

なんにせよ、月額1,500円でコンテンツ見放題(映画もドラマも)というのは非常に強力だ。早速楽しんでいる方も、これから楽しまれる方もまずは1ヶ月間存分に楽しんでみたい。

恋する乙女はこのようなサービスを求めるのか

自分の彼女はどうにも自分の行動を詮索する・・・。よく「昨日なにしてたの?」と責められる・・・。そんな諸兄はこれから注意が必要かもしれない。

カレログは、2011/08/29 カレログサービスを開始した。このカレログとは「彼のログ(記録)」、つまりあなたの移動記録やインストールアプリなどを記録して彼女の携帯に電子メールで送るというサービス。

あなたが「昨日なんで電話くれなかったの?」という彼女からの問いに「あぁ、昨日早めに寝ちゃったんだよね」などと言おうものなら、「おいこらガキ、うそついてんじゃねーよ昨日○○○にいってただろうが!こっちゃ証拠握ってんだよ!!」などと問いつめられるかもしれないのだ。

このカレログ、このような特徴を持つサービスとのこと。

行動をかなり丸裸にするこのサービス、相手の同意を得ることをちゃんとサービス利用者にも促しているものの、(アプリアイコンを偽装するとか)新手のキーロガーになりうるものかと筆者は見ている。

キーロガーとは元の発祥はともかくとして「パソコンに仕込まれるとキーボードで入力したすべての情報を記録する」ものをいい、それはすなわちパスワードやアクセス先などの情報を入手できるということであり、プライバシーの侵害との関係性を取りざたされてしまうものだ。
過去、SONY BMGがコピーコントロールCDにキーロガー(と似た動作をするもの)を仕込んだとしてニュースになったことがある。キーロガーに代表されるこうしたマルウェアと呼ばれる害をなすソフトウェアは、油断するとすぐ身近にある危険でもある。

断っておくが、筆者はカレログに恨みもサービスの邪魔をする意図もない。ただ、利用シーンから言って彼氏の携帯のショートメールに定期的に「確認」をとることでキーロガーのような悪評を防げるのではないか、と提案したいのだ。

なにせ、携帯電話に暗証番号をかけている人は意外に少ないようだ。筆者の周りではとくに仕事関係の人でも、折りたたみ電話やスマートフォンを操作する前に暗証番号を入力しているようなそぶりはない。そのような場合、彼氏がお風呂やトイレに行っている間にアプリをインストールされてしまうというケースもありえるだろう。
そして知らない間に様々な情報を他人に渡してしまうことにもなりかねない。というか、このサービスで問題となるのは恋愛関係にあるものばかりが利用するとも限らないことだ。
ライバルなどを蹴落としたい場合、弱みを掴んでおきたい、このような場合にも十分に武器となり得る。

そうした予想できうるケースに対して最終的には利用者に責任があるのはもちろんだが、サービスプロバイダ(提供者)としてもある程度不正を除外する対策を講じてもらいたい。
恋する乙女心にダイレクトに響くサービスであるだけに、行き過ぎてしまうことだけはなんとしてもなくしたほうがいい。

 

なお、筆者はこのようなサービスで不利益をうけることはないだろう。理由は詮索しないでいただきたい。