TweetDeckバグにつき運用停止、ご注意を!

TechCrunch曰く、「Twitterは現在TweetDeckアプリを使用停止にしている。他のユーザーのアカウントにアクセスできてしまうバグがあったようだ」と報じております。

内容をかいつまんでみると、オーストラリアのシドニーに住むユーザー、Geoff Evansonさんがなにげにログインしたところ、いつもより時間がかかること、その後何百人ものアカウントにアカウントできることに気がついて、twitter社にそれを報告したところ同社は即座にアプリの運用を凍結したということらしい。 Continue Reading →

Windows8とはいったいなんなのか

以前お伝えした「Windows8はリボンUIを採用!?」ではリーク情報を基に記事を執筆したのだが、今回マイクロソフトが世界に向けてプレビューを行ったのでその内容を紹介するとともに、今後のWindowsについても書こうと思う。

次期Windowsと称される「Windows8」ではこれまでのUIの他に、Metro UIと呼ばれる、Windows Phone 7で採用されているUIが採用される見通しだ。

 

そのUIは、まるでタイル(たとえばお風呂の壁などに四角板を並べたもの)を並べた印象のもので、それぞれがより具体的には画像や音楽、予定などのオブジェクトであり、横に滑らせて閲覧したり検索したりタップして選んだりということが可能だ。

今回、マイクロソフトはこのUIをPC用Windowsに採用するようである。これはWindowsの歴史上でもたびたび発生する操作革新の一環と言える。

操作性の大きな変更はしばしばこれまでの製品に慣れた者にとっては混乱をきたすともいえる(とくにビジネスでは操作性が変わると言うことは社員教育にも影響しうる部分だ)が、このWindows8ではWindows7調のUIにも切替可能とのことなので、さほど混乱は少ないだろう。

 

Windows8のMetroUIはWindows Phone 7のそれとよく似ている。実際にYoutubeには動画をマイクロソフトが掲載しているので、こちらでもリンクを貼っておこう。
この動画によれば、指によるオペレーションを行っていることからも分かるとおりこれまでのWindowsのイメージを払拭した印象を覚える。

 

今回、Windows8がMetroUIを採用したことには訳がある。Windows製品は長らくPC用のOSとしては圧倒的なシェアを獲得してきた。これは事実だ。
しかしながらその一方でマイクロソフトはそれ以外の分野では苦汁をなめてきたとも言える分野がある。それは携帯電話やスマートフォンだ。

また、近年はChrome OSやHPのWeb OSなど新たなライバルの出現もあり、これまでの戦略を大きく変える必要が出てきたこともある。

あらゆる面での一定のシェアを達成するために、まずは手を出しやすいタブレット分野にターゲットを絞り、携帯電話でも同じ操作性をWindowsで提供するために採用したのだろうと推測できる。同じ操作性を複数のデバイスで実現・提供できれば、それはおのずとユーザーに対する一定のアピールになる。

あくまでもマイクロソフトは1つの製品でカバーできる範囲を広げようというのだ。そのためにWindows8では指による操作を新たに採用する必要があったのだという見方はおそらく正しいだろう。

この見方はアプリケーションにも言えることである。マイクロソフトではWindows8でのアプリケーション構成をHTML5、CSS、JavaScript等のwebベースであることも公表している(もちろん、既存とのWindows7アプリケーションとの互換性も採用する予定だ)。
この動きも実はこれまでのCPUに依存してきたバイナリレベルでの互換性を廃して複数の製品に同じものを提供できうることをも指すのだ。マイクロソフトもいよいよOSレベルでwebベースへの進化をしようとしている。
まさに、Windows8はこの第一歩となる。

 

話を整理すると、ライバルと比べて将来的に見劣りするような部分や苦手だったジャンルをこのタイミングで回復しておこうというのがWindows8の主な戦略だと筆者は見ている。
そのためにこれまでの互換性をどのように扱っていくのか。とりわけWindowsを使い続ける一番の理由は過去の資産の運用だ。この点については今回は「互換性は保つ」としているがそれがいつまでのことなのか。これからの動向に注目したい。

 


2011/06/06 18:38訂正

新しいUIの名称を「タイルUI]としておりましたが、正しくは「Metro UI」でした。訂正してお詫び申し上げます。

Windows7でXP互換のペイントを使う方法

どこかにあるはずだ・・・と思っていたらやっぱりありました。

Windows7のペイントはリボンUIを採用したために非常に使いづらいということで不評を買っている(少なくとも、筆者は非常にストレスをためている)。
マイクロソフトはこのリボンUIを次期Windowsでさらに加速させようという計画をしているようだが、とかくPCに慣れたユーザーにとっては非常に押しつけがましく感じてしまうものだ。

とくに、長年使い慣れたものを変えられてしまうと感じる部分が多く、その意味でペイントのリボンUI採用はことあるごとに語れてしまっている。
人によっては、WindowsXPのバイナリ(実行ファイル)をWindows7にコピーして使っている人もいるようだ。

そこで、今回はWindows7でXP互換のペイントを使う方法をご紹介しよう。

paintXPは、XP互換のUIを備えるペイントソフトだ。これをWindows7上で使用すればいい。これだけ。メニューなどはすべて英語となってしまうが、すでにペイントを使い慣れたユーザーであればさほど迷うことなく使用できるだろう。

みている分には普通のペイントそのものだ。使用してみた結果から言えば、ほぼ使用感は同じといって差し支えない。

若干気になる点と言えば、メニューから新規(NEW)を選択したあとにたとえばスクリーンショットをコピペしようとしてもできなかったことだ。これは新たに起動すれば問題ない(同じウィンドウで別の貼り付けをしようとするときにうまく動いてくれない)

これはさほど問題になることはないだろう。

【2011/08/11追記】
上記は筆者の環境によるものであったため削除しました。

 

 Windows7のペイントにお悩みの諸兄は試してみるといいだろう。

 

【2013/10/13追記】
 untitledhao123に毒されたとのコメント提供を受け確認したところ、たしかにavast!がマルウェアを検知しました。そのため、上記リンクを廃しました。
その代わりと行ってはなんだが、マルウェアが入る前の同ソフト(この記事を書いた当初はこのようなことはなかった)を急遽zipにしてご提供しようと思う。

こちらからダウンロードしてみていただきたい。

Windows8はリボンUIを採用!?

マイクロソフトはあくまでもこれが「ユーザーエクスペリエンスだ」とでも言い張るのだろうか。

Within Windowsが先ごろリークした画像を公開したのだが、これによると、エクスプローラにリボンUIが採用されるようだ。
エクスプローラはWindows操作の中でもファイル全般の操作に使用する一番基本的なアプリケーションであり、これまでのWindows製品中の位置づけでは最重要シェルとも呼ばれるコンポーネントである。

以下、Google先生と筆者による冒頭の超訳です。雰囲気だけ掴んでほしい。

マイクロソフトでは、ごちゃごちゃしすぎたメニューとツールバーの代わりにMicrosoft Office 2007でリボンUIを導入したが、多くのユーザーがこれにショックを受けた。
この変更は、成熟したソフトウェア製品の大胆さを表現し、またそれは我々に完全に染み付いているショートカットやスキルといった既成概念を吹き飛ばした。
<中略>
初期のWindows 8のビルドでは、このリボンUIは半分ほど完成しており、率直に申し上げてきみょうなものとなってしまった。実際には、様々なUI要素は、ウィンドウの枠の周囲に展開される手法によってエクスプローラでリボンを使用することになるだろう。
これは、かなり議論の余地があるという結論に達した。

ようするに、次世代WindowsはリボンUIへさらに加速するかもしれないということである。よく、新しいMS Office製品はリボンUIのせいで避けられている(とくにビジネスシーンにおいてはその傾向が筆者の周りでは顕著だ)。
このニュースは筆者のみならず、すべてのWindowsユーザーには脅威と映るかもしれない。なにせ、これまでの慣習を廃して新たに操作系を一新するという意味に他ならないからだ。

リボンUIがなぜ嫌われているのかというと、これまでWindows初期の頃から慣れてきた操作系である「メニュー」と「ツールバー」という操作系の代わりに完全に置き換えられた「リボン」と呼ばれる、状況に応じて操作項目を提示するものに変わることである。

過去のWindows製品になれた現・Windows7のユーザーなら、あの恐ろしく使いにくくなったWindows Live メールやペイントを触ってみれば、それがどれほどの衝撃かが分かるだろう。
たとえば筆者は画面をキャプチャーした後でお手軽にペイントという標準アプリを使って画像の切り出し・・・つまりクロップすることが多いのだが、このショートカットがWindows7ではなくなっている。それでもメニューやツールバーから同様の操作が行えるのであればよいのだが、リボンUIは「目的の操作を探す行為をも阻害」するのである。

クロップができないか?といえばそうではないが、キャンパスのサイズを変えてクロップするようなことが一筋縄ではできないようになってしまった。

リボンUIはオフにすることさえ可能であれば、つまりWindows Vistaまでに採用されているメニューバーとツールバーによる操作系と新しいリボン系を切り替えることが可能であれば、ここまで事は大きく荒立てることもないのかもしれない。

よく訓練されているWindowsユーザーならとっくにお見通しだとは思うが、Windowsには隔世良遺伝ともいうべきジンクス(あるいは経験則)がある。

たとえば、Windows2000は長らくすったもんだでサービスパック3が出るまでは不評を買いつづけた(SP4を経てNT系OSの系譜では最軽量の傑作とまでいわれ名誉は回復したが)。
その後のWindowsXPは2000の系譜を受け継いで登場し、現在でも多くの利用者がいる。しかし、その後のWindows VistaはXPよりも遙かにハード的なスペックが高く、結果闇に葬られようとしているほどだ(とくに、Ultimateを買った筆者としてはXPよりも短いライフサイクルに怒りがMAXではある)。
現在のWindows7は実際の中身はVistaと姉妹と言っていいほどだが重い原因を徹底的に見直され、またWOW64のできの良さでXPからいきなりステップアップしても心地よい使用感を約束してくれた。

つまり、Windows8はこのロジックで行けば「黒歴史」の順番ではないか、ということになる。これはネットでも広くしられていることなので風評被害というよりは都市伝説のたぐいではあるが。

そのような位置づけになるかもしれない番で、あえてリボンUIを採用し推し進めようとしているマイクロソフト。筆者としてもこのリーク情報が本当なら申し訳ないがスルー確実だ。