2012/06/06(水) 開演:17:00にニコニコミュニティ「暗黒放送P」の生放送「暗黒放送P 空港からタイに出発放送 (放送者:横山 緑)」が開始された。
内容としては、どうやら個人事業として「グリーンカンパニー」(たまに緑自身がドリームカンパニーと間違える。なお、グリーンだろうがドリームだろうが株式会社がすでに存在しているので名前を使うのは混乱のもと)を立ち上げた横山緑氏の初の仕事、タイのアユタヤで開催されるなにかしらのイベント?の取材を某クライアントから受け、その出国の模様を空港から放送した。
[2012/06/11 追記]
けっきょく、何かしらのイベントの取材でいったのかとおもいきや、ただのタイ観光じゃねーか4ね。
タイ アユタヤとは・・・(Wikipediaより抜粋)
アユタヤ県は正式名称をプラ・ナコーン・シー・アユッタヤー県という。日本では慣用され「アユタヤ」と書かれるが、アユッタヤーがよりタイ語の標準語により近い。タイ中部にある県の一つ。昔の王朝アユタヤ王朝の首都であった。県はアーントーン県、ロッブリー県、サラブリー県、 パトゥムターニー県、ノンタブリー県、ナコーンパトム県、スパンブリー県と接する。アユタヤはチャオプラヤー河に面する、平原地帯にある。タイ中南部、現在の首都バンコクより北方約60kmに位置する。周辺の数県とともにタイを代表する稲作地帯でもある。
11世紀頃にクメール人により建設され、1350年にアユタヤ朝の創始者ウートーン王が同王朝の首都とした。1767年にビルマ軍に破壊されるまでタイの中心都市として機能していた。 この間に建てられた建造物群は現在、ユネスコの世界遺産(文化遺産)に登録されている。(詳細はアユタヤ歴史公園へ)また、バーンパイン郡にはラーマ5世(チュラーロンコーン)時代のバーンパイン宮殿がある。
初の大仕事ということもあり、うれしそうに(長年暗黒放送を見ていないと見極められない表情の違いに注目)前日にも宣伝放送とおぼしき生放送を行うなど、本人もかなり気合いが入っていたようだった。
この放送で緑氏は「向こうで配信?するに決まってんじゃん、できなかったらただの観光旅行じゃん!放送しに行くんだからさぁ!できんかったら石川典行さんの九州配信と一緒じゃん、そんなことしないっつーの!」と語気を荒げた。
だが、事態は思わぬ急展開を迎える。
海外ということもあって、準備したマスクもマンバ横山バージョン(右手の緑色のマスク)、そして最新の金ブチバージョン(左手の黒マスク)を持参。
ちなみにタイにも競馬場はあって、今回のアユタヤから南にあるバンコク周辺に位置するロイヤル・ターフクラブ競馬場とロイヤル・バンコク・スポーツクラブ競馬場がそうだ。
ちなみに、近い日程ではロイヤル・バンコク・スポーツクラブで6/10(日)に昼間のレースが開催される見通しだ。
海外での旅の資金を問われ、画面に映す。画面を見る限り、3万円分ほどの日本札を披露。
なお、空港での外貨両替は現地でもできるが、日本にいる間に行ったほうが安心とはいえる。
※なお、両替はこの後「現地でやることにする」とのこと。
今では案外珍しいもの(現在、この紙幣は増刷されていない)なので、こういうときに使わずとっておけばいいのに・・・。
このときの空港は平日の夕刻ということもあって、比較的閑散としている。黒マスクが歩くには空港という場所は100%ダメな場所といえるが、この34歳はそれをものともしない。
だいじょうぶなのか、船長。夜ご飯はうどん。
今回は現地で通訳を雇っているためか、言葉的な不安は持ってない様子の船長。
何か聞かれたら「Hi, ハイディ!っていっときゃいいんでしょ」と決めポーズ。
香港のちょみまを狙うな!
立ちAで「落ちろ落ちろ」弾幕を見て少々不安がる船長。そのとき、空港アナウンスが流れるも、冒頭が英語のためまったく理解できない。
だが、これを機に「空港大作戦」と題して歩き出す。
ついに、泥船のタイタニック号ことエスポワール号の船長「横山緑」の旅立ちのとき。渡航予定時間は6時間程度の模様。
この格好を見ても通報しないでください、というがついにインターナショナル通報厨の誕生を目にすることになるのだろうか。
ただ、海外でマスクをして出歩くという行為の意味が、まだこの男には分かってるんだか分かっていないんだかがよく分からない。
◆11分辺りでtmt 回線的な問題かと思われる。4ね。
配信再開も音声だけが流れる。おい船長、どこを見ている。
◇14分程度経過
映像再開(途切れ途切れの状態)。回線の状況が悪いために映像が断続的に送られてくる。「圧力ですよ」と愚痴。いいからさっさと出発しろ。
ここで、空港を利用したことのない暗黒キッズのためにワンポイントアドバイスと称して意味不明な供述を繰り返す。
席はビジネス。ぜいたくな。
空港の従業員さん、なぜかこのマスク男に普通に接する。バンコクですと告げ、いよいよ手荷物検査および金属探知機へ。
手荷物検査のところまで普通に黒マスクをかぶったまま対応しようとする船長。身につけているものを検査機へ通すためにベルトコンベアーへ。
PCのまま金属探知機を通ろうとする船長、係員の男性に言われ、荷物と一緒にベルトコンベアーへ・・・えっ。
※防衛・機密情報の観点から、中の撮影部分は掲載しません(ほぼモザイク状態ではありますが、念のため)。
船長はまだマスクを外さず。どうやら金属探知機で引っかかったようで、ベルトなどをさらに係員に預ける。
それにしても係員がここまでの段階でマスクを脱ぐようにお願いまたは指示しないというのもどうなのか。
しかし、先に通過したPCが動作中であったことを係員が発見、船長に「切れませんか?」と声をかける。
ひとまず画面を閉じる船長。だが、配信は閉じず続行の構え。この間も暗黒キッズたちはコメントに余念がない。さすが暗黒脳。
だが、係員に配信を止めるように促されたのか、ここで配信が停止(生放送の枠は30分単位のため継続)。
生放送はここで停止した。その後、情報がまったくないためどのような状況になっているのか誰もつかめない状態が続いた。
そして、ほどなくして2012/06/06(水) 開演18:12にニコニコミュニティ「ひげおやじの秘密小屋」にて「緊急特番」が開始された。ひげおやじ氏とはガジェット通信にて横山緑氏と仕事を一緒にする仲間だが、今回はグリーンカンパニーの仕事ということで、立場上は無関係とのこと。
ちなみに、同じガジェット通信の記者であるソル氏は横山緑氏に同行する形でこのとき空港にいたとのことで、いまいちガジェット通信の立ち位置が分からない事だけは分かる。
きっと大人の事情だろう。
ひげおやじ氏でも事情はまだつかめてないらしく、この放送中に情報がつかめれば広報となる番組の模様。
ここまで見てきた視聴者にとっては「あたりまえだ」という声多し。筆者も当たり前だと考える。電話にておそらくソル氏と連絡を取っているのではないかと思われる。
だが、この男。性根は愉快犯である。放送中に笑う笑う。筆者も笑っているが、事態はかなり深刻であり、深刻だからこそ笑ってしまうのである。
船長は独身の34歳。34歳がやることにしては最低だが、ここまでやれるのも船長である。
だが、ひげおやじ氏よ、特番と銘打って笑いすぎw
※ここで、電話連絡によってどうやら無事に出国はした模様。
26:02 1493コメ「BAN国」
タイにたどり着いていれば、この夜放送があるという。筆者も見守りたい。